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2019年12月11日
「NECレノボ キッズ・プログラミングコンテスト」イベントレポートを公開
NECパーソナルコンピュータとレノボ・ジャパンは7日に「第2回NECレノボ キッズ・プログラミングコンテスト」最終審査会・表彰式を実施した。
両社は、プログラミングを使った問題解決や自分が作りたいものを作ることができるようになるプログラミングの魅力を子どもたちに感じてもらうことを目的に、今年4月からプログラミングコンテストを開催している。
2回目となる今回は、micro:bitだけでなくセンサーやモーターを活用したモノづくりを含むことを応募条件に加え、小学生・中学生を対象に、8月30日から9月30日までの1カ月間、自由部門と課題解決部門の2部門で募集を行った。
7日に行われた最終審査の結果、自由部門の最優秀賞には東京都の小学4年生、松本遼馬さんの「りょうまのボクシングゲーム」が選ばれた。また、課題解決部門の最優秀賞には、千葉県の小学6年生、近藤結実さんの「メダカのえさやり機」が決定した。審査員を務めた東京大学大学院の越塚登教授は「いずれの作品も完成度が高かった」と、今回の受賞作の完成度の高さを評価している。
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