2020年2月17日
社会情報大学院大の広報・情報専攻が厚労省「専門実践教育訓練指定講座」に指定
先端教育機構は13日、社会情報大学院大学広報・情報研究科 広報・情報専攻(修士課程)が、2月10日付で厚生労働大臣から「専門実践教育訓練指定講座」に指定されたと発表した。本指定により一定の要件を満たす人に、2年間の受講費用から最大112万円が給付される。
社会情報大学院大学広報・情報研究科 広報・情報専攻は、あらゆる組織においてコミュニケーションの基軸となる理念を明確にし、急速に変化を続ける社会を分析してコミュニケーション戦略を立て、実践する広報・情報の専門人材を育成する研究科。
2年間で目的に応じたカリキュラムを受講し、多彩な業界のコミュニケーション分野で活躍する教員や院生と議論を重ねて研究成果報告書の提出を経て、専門職学位の「広報・情報学修士(MICS:Master of Information & Communication Studies)」が授与される。
厚生労働省「教育訓練給付金」は、社会人の中長期的なキャリア形成を目的として、国が学費の一部を助成するもの。専門実践教育訓練は、専門職大学院をはじめとする高度な教育研修プログラムを対象に給付額が増額されている制度。
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