2020年2月18日
文科省など、小学校プログラミング教育の充実図る「みらプロ2020」を発表
文部科学省、総務省、経済産業省が連携してプログラミング教育を推進するための組織「未来の学びコンソーシアム」は18日、2020年度に新学習指導要領が全面実施されることに伴い、小学校プログラミング教育の充実を図るため、企業と連携し、「プログラミングが社会でどう活用されているか」に焦点を当てた総合的な学習の時間における指導案等の提供を行う取組「みらプロ2020」を発表した。
総合的な学習の時間において、企業の最先端の取り組みを知り、プログラミング体験で理解を深め、児童が各自の課題に探究的に取り組める活動を支援するため、多くの企業の協力による、プログラミング体験を含めた総合的な学習の時間の指導案(約35時間分)を用意。 企業毎に企業訪問、講師派遣、教材提供の3パターンにより、協力企業が総合的な学習の時間の一部をサポートする。
協力企業は2019年度に参加した15社に、しくみデザインとポケモンの2社を加えた17社。
2月18日から、「企業訪問受入」・「講師派遣」の公募を開始し、3月13日12時の締切、3月25日に結果が通知される。教材提供の登録は2月18日から開始、4月13日12時に締切となる。
「みらプロ2020」の詳細や参加企業情報は、未来の学びコンソーシアムの「みらプロ2020」を参照。
関連URL
最新ニュース
- すららネット、京都府南丹市の小中学校で「すららドリル」本格導入(2024年5月8日)
- チエル、協働学習支援ツール「InterCLASS Advance」を6月にバージョンUP(2024年5月8日)
- 日本視聴覚教育協会、「全国自作視聴覚教材コンクール」作品募集を開始(2024年5月8日)
- 沖縄県立コザ高校、プラットフォーム「リブリー」を使った学習評価を実施(2024年5月8日)
- 国際高等専門学校、e-kagaku国際科学教育協会・サイエンス・ラボと連携協定締結(2024年5月8日)
- 明治学院大学、「情報数理学部」開設記念式典・記念講演を横浜キャンパスで開催(2024年5月8日)
- SEプラス、遊びながらIT用語を学べる「ICTかるた」開発 葛飾区立全小学校に寄贈(2024年5月8日)
- Future Coders、プログラミング入門用書籍「p5jsで学ぶJavaScript入門」刊行(2024年5月8日)
- COMPASS、「働き方改革支援補助金2024」の実証自治体・学校の募集を開始(2024年5月8日)
- NIJIN、「授業てらす」で「子どものために教師ができること」19日開催(2024年5月8日)