2020年4月28日
デジタルコンテンツ協会、「動画配信市場調査レポート2020」を発刊
デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は27日、動画配信市場の実態把握のために同協会が独自で調査した結果をまとめた「動画配信市場調査レポート2020」を発刊した。
今回の調査の結果、2019年の動画配信市場規模は、2770億円(前年比約126%)と推定。定額制見放題サービス(SVOD)を中心に市場規模は大きく拡大した。
サービス事業者による継続的な広告宣伝の効果や見逃し配信の浸透に加え、動画配信プラットフォーム事業社と通信系事業者との連携施策が進み、動画配信の視聴習慣が定着・浸透し、ユーザー層が更に拡大したことで過去最高の伸長となった。
また、今後の市場規模の予測では、市場規模が一定のキャズムを超えたことで定額制サービス(SVOD)が引き続き拡大することが見込まれることや、映像ソフトのセル・レンタル市場の落ち込みをカバーする形で、都度購入(EST)、都度課金サービス(TVOD)の拡大が期待されること、5Gによるサービスの普及といった環境変化が及ぼすライフスタイルの変化を踏まえ、2024年には3440億円まで成長すると推定している。
動画配信とは、インターネットやケーブルテレビなどのネットワークを経由し、ユーザーが観たい動画コンテンツを好きな時に視聴することができるVODサービス(Video On Demand)に加え、新しいジャンルとして立ち上がっているライブ配信(リアルタイム動画配信)サービスも、同レポートでは動画配信市場として定義している。
「動画配信市場調査レポート2020」は、A4版113頁で、定価1万2000円(税抜)。
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