2020年5月19日
漢検、学習支援動画「かんじのじかん」を20~29日に配信
日本漢字能力検定協会(漢検)は、学校再開に向けて生活リズムを取り戻そうとしている家庭や子どもたちをサポートするため、学習支援コンテンツ「かんじのじかん」を、20日~29日まで、8:15から15分間配信する。
「かんじのじかん」は、生活リズムの起点となる朝の時間帯に、毎日決まった時間から15分間の短時間学習を始めることで、その日の学習を始める習慣づくりをサポートする学習支援コンテンツ。
同コンテンツは、Spectee社が開発し、ソニービジネスソリューションが提供するAIアナウンサー「荒木ゆい」ボイス・プラット フォームサービスを活用している。
また、「漢検とニュース」のコーナーでは、読売新聞オンラインのニュース利用の協力を得ている。
配信の概要
配信期間:5月20日(水)〜5月29日(金)の平日
配信時間:毎朝8:15~8:30(15分間)
公開URL:「漢字カフェ」で公開
主な内容:
・「漢字画数カレンダー」
熟語の漢字画数の合計で日付を表すカレンダー。指先で漢字を書くことで、頭のウォーミングアップを図る
・「漢検とニュース」
気になるニュースをわかりやすく紹介。読売新聞オンラインのニュースで漢字学習ができる無料アプリ「漢検とニュース」の中から3つを取り上げ、AIアナウンサー「荒木ゆい」が読み上げる
・「10分間学習」
自分で取り組みたいプリントや問題集などで10分間学習する。画面では、漢字の画数で残り時間を表示。小テストなどのプリント教材(PDF)も用意。
・「今日のラッキー熟語」
エンディングで「今日のラッキー熟語」を発表。自ら学習計画を立てて、主体的に学習する習慣を楽しく身に付けられる「今日のラッキー熟語シート」も用意。「ラッキー熟語」と「シート」を使って、子どもたちの学びを見守る教育関係者・保護者と子どもたちをつなぐコミュニケーションツールとしても活用できる
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













