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2020年6月18日
城南進学研究社×スタディプラス、「学習塾のオンライン指導強化」で業務提携
城南進学研究社は17日、スタディプラス社と業務提携することで合意したと発表した。
同社が提供する小中学生向けオンライン学習教材「デキタス」を、スタディプラスの教育機関向け学習管理サービス「Studyplus for School」と連携させ、利便性の高い学習管理体制を構築する。
今回の提携で、「デキタス」及び「Studyplus for School」導入教室では、生徒が学習管理SNS「Studyplus」を使って自宅学習を含めた学習進捗を記録することで、講師は生徒の学習状況を容易に把握できるようになる。
また、生徒の学習計画の達成状況の管理や、計画へのアドバイス・修正なども、オンラインでできるようになる。
「デキタス」での学習履歴が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになり、「デキタス」導入塾の講師の学習管理業務の負担が軽減されるとともに、オンラインでの指導やコミュニケーションを効果的に実現できるようになる。
また、2020年度中のデータ連携開始に先駆けて、6月末に開催されるEdTechオンライン展示会「EDX EXPO」を行う予定。「デキタス」とその活用例について紹介する。
「デキタス」は、アニメを活用した2~5分のコンパクトな映像授業と演習問題で、子どもが1日10分から気軽に学習できるように設計された小中学生向けオンライン学習教材。
一方、「Studyplus for School」は、これまで高校生向けコンテンツとの連携が中心で、小中学生向けコンテンツとの連携は多くなかった。
高品質のオンライン学習教材を全国の小中学生に提供して在宅学習を支援したい、「デキタス」導入塾により利便性の高い学習管理体制を提供したいという両社の思いが合致し、今回の提携が決定した。
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