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2020年6月22日
ネットスクール、簿記検定試験でデジタル認定証明書「オープンバッジ」発行
ネットスクールでは14日に「NS簿記検定試験」の1級、2級、3級受験を行い、さらに19日、オープンバッジ・ネットワークを通じて合格者へデジタル証明書のオープンバッジを発行した。
新型コロナウイルスの影響で14日に実施予定の日本商工会議所主催の簿記検定試験が全国すべての会場で中止となったことを受け、ネットスクールではオリジナルの「NS簿記検定試験」を14日にインターネット上で開催した。
当初、同企画は日商簿記の受験を予定していた人のモチベーション維持や実力確認のためのものと位置づけられていたが、日商簿記を就転職に活かす予定だった受験生も多くいることから、NS簿記検定試験の1級、2級、3級の各合格証を、オープンバッジ・ネットワークが発行する、ブロックチェーン技術利用のデジタル資格証明書であるオープンバッジ形式でも授与することを決め、18日に延べ495バッジを発行した。
オープンバッジによる合格証は、電子履歴書であれば貼り付けて提出することができ、それを受け取った企業は、合格証の有効性をインターネットですぐに確認することができる。さらにSNSなどでの共有も簡単に行える。
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