2020年8月28日
東京医療保健大、看護学科生が医療従事者に「応援メッセージ動画」を寄贈
青葉学園が運営する東京医療保健大学は27日、新型コロナの治療で日々奮闘している医療従事者に「応援メッセージ動画」を寄贈したと発表した。
この応援動画は、同大医療保健学部看護学科の3・4年次生の有志15人が自ら企画し、制作にも参加した。
同大は、実践的な看護教育に力を入れていることもあり、様々な医療機関に実習などで世話になっている。
こうしたこともあり、今回、医療の最前線で闘っている医療従事者に、敬意や感謝の想いを込めた応援メッセージ動画を作成。病院や保健所へ贈呈した。動画の撮影は、感染リスクを避けるため各々の自宅で行った。
動画作成に参加した学生は、「TVで新型コロナの治療を行っている医師や看護師の様子を見て、その現場が過酷であることに衝撃を受けた。改めて、今後医療に携わるものとして、皆さんのように立ち向かっていくことができる看護師になりたいと思った」などとコメント。将来医療に携わる身としての意識を高める機会になったという。
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