2020年9月28日
「オープンバッジとは何か?」、財団が「紹介セミナー」をオンライン開催
オープンバッジ・ネットワーク財団は、最近日本でも注目されてきた「オープンバッジ」を分かりやすく紹介するセミナー「はじめてのオープンバッジ」を、30日と10月7・14日の3回、オンラインで開催する。
資格・スキル・能力などを示すものとして、デジタル証明/認証(Digital Credentials:デジタルクレデンシャルズ)の利用が急速に広まっているが、このデジタル証明を世界的な技術標準規格にしてプラットフォーム間の相互運用性を実現したのがオープンバッジ。
多くの企業・公的機関、資格試験団体、研修機関、大学・学校などがオープンバッジを続々と発行し、今やグローバルな学びのエコシステムが形成されつつあるという。
また、オープンバッジにブロックチェーン技術を取り入れることで、偽造・改ざんが困難で信頼のおける学習・資格証明書として教育研修分野にも新たな価値をもたらしている。オープンバッジの技術標準規格は、IMS Global Learning Consortiumが定めている。
今回のセミナーでは、世界標準規格によるデジタル認証サービスとはどのようなもので、どんなメリットがあるのか、様々な事例をふまえて紹介する。
また、同財団は4月に日本で初めてバッジ発行サービスを開始したが、信頼性の高いオープンバッジが安心して発行できるサービスについても案内する。
開催概要
開催日時:9月30日(水)、10月7日(水)、10月14日(水)、時間はすべて14:00~15:00(各回同じ内容)
開催方法:オンライン(ZOOMを使用)
内容:オープンバッジの基礎知識、人材開発における活用例、導入を検討する上での具体的な導入ステップの情報
対象:資格認定団体、研修団体、企業・団体、公的機関などの人事・教育の担当者
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













