2020年10月2日
北海道情報大、10月10・11日に学祭「蒼天祭」をオンラインで開催
北海道情報大学は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、10月10日、11日に大学祭「蒼天祭」をオンラインで開催する。
当日は各部活やサークル、ゼミ団体の展示をはじめ、バーチャルSNS「Cluster」での学校再現マップの散策やバーチャル・ミスコンなどオンラインならではの企画も予定されている。
同大学では例年、10月上旬に大学祭「蒼天祭」を開催している。So-tenLIVEや大花火、YOSAKOI演舞など、さまざまな企画を行い、多くの地域住民が楽しみに訪れていた。しかし、今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、会場での開催を中止。「蒼天祭ONLINE」として特設サイト上での開催を決定した。
バーチャルSNS「cluster」を利用して同大学のキャンパスを再現。蒼天祭の2日間(10時~14時、16時~20時)には「蒼天祭バージョン」として屋台やお祭りの装飾を施し、夜には花火も打ち上げる。さまざまなゼミやサークルがワールドを作成し、当日は各団体の展示をはじめ、模擬広義なども予定。そのほかにも、clusterを利用した女性アバターのバーチャル・ミスコンやバーチャル大喜利大会など、オンラインならではの企画も実施。eスポーツ大会や脱出ゲーム、ビンゴなど、さまざまな催しが企画されている。eスポーツ大会の模様はYouTubeLiveで配信される予定。
さらに「蒼天祭ONLINE」と併せて、地域住民や卒業生に向けたインターネット放送局「蒼天祭ローカル放送局」を開局。「変化する地元江別あるいは札幌圏で、情報大がどう共創・変化していけるのか」をテーマに、2日間で10本以上の番組を公開する。
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