2020年10月15日
grooves、ITエンジニアのオンライン勉強会で11月から新シリーズを開催
grooves(グルーヴス)は14日、同社が定期開催しているITエンジニア向けのオンライン勉強会で、11月から新シリーズの「Front-End(フロントエンド)Study」を開催すると発表した。
この勉強会は、ITエンジニアの成長・交流機会を創造することを目的に、「Studyシリーズ」として開催。「Front-End」は、これまでのインフラ、データ分析基盤に続く第3弾のテーマで、12日のイベントサイトオープン後、24時間で1000人以上の参加希望者が集まった。
同社のエンジニア向けポートフォリオサービス「フォークウェル」では、2017年からITエンジニア向けの技術コミュニティを「勉強会・イベントスポンサー」という形で支援。
新型コロナの影響が出始めた今年2月18日からは、オンライン上のイベント・勉強会にもスポンサー費用を支払うことを決定。Zoomの配信方法のレクチャーも行い、国内産業のデジタル化を先導する技術コミュニティの持続可能な活動をサポートしている。
今年4月の緊急事態宣言以降は、ITエンジニアの学びに新たな選択肢を提示するため、累計500回以上のスポンサー活動を行ってきた知見を活かした大型のオンライン勉強会「◯◯ Studyシリーズ」を主催。
今回の「Front-End Study」で取り上げるフロントエンド開発は、バックエンドやデザイン、インフラなどコラボレーションの機会が多く、特定の技術によらないWebそのものへの知識が求められる領域。
どのフロントエンド技術でサービス開発する際も必要となる大切な指標や、Web技術全体について学び直すことができる機会として、今回、「Front-End Study」を設けた。
勉強会では、それぞれのテーマについて知見を持つ専門家を複数招き、フロントエンド、バックエンドといった技術の垣根なく、現代のWeb開発で求められる技術を学ぶ。
また開催当日は、YouTube Liveを使ってリアルタイムで配信。終了後は、アーカイブ動画も公開し、当日参加が難しい人や復習用に後日、視聴ができるようにする予定。
開催概要
テーマ:第1回「Cloud Native時代のフロントエンド」
開催日時:11月9日(月)19:30〜22:00
開催方法:Youtube Live( l-エンジニア向け勉強会チャンネル )
詳細・申込
次回以降の開催予定:
・12月:第2回「(仮)フロントエンド開発とパフォーマンス」
・2021年1月:第3回「(仮)デザインに命を吹き込むフロントエンド開発」
・2021年2月:第4回「(仮)フロントエンド開発とWebアクセシビリティ」
・2021年3月:第5回「(仮)フロントエンドアーキテクチャのこれまでとこれから」
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)