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2020年10月26日
小中高生対象「Unityインターハイ2020」、42作品が1次審査を突破
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2020」の1次審査(予選)を通過した42作品を、23日に発表した。
Unityは、ゲームやアプリ開発のためのソフトウェア。Unityを使って本格的な3Dゲームやスマホアプリ、VR(仮想現実)コンテンツなど、様々なデジタルコンテンツが日々作られている。
近年では、大学や専門学校のIT教育現場でも数多く導入されており、ゲームだけでなく大学での研究や建築、シミュレータなど幅広い業界で活用されている。
こうしたUnityとプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会が「Unityインターハイ」。
今年は、全国94の学校から提出された121作品の応募があり、ゲーム分野のエキスパートたちによる審査の結果、42作品が予選(1次審査)を突破した。
予選通過の42作品は2次審査に進出。そして、2次審査を通過した作品の開発チームメンバー(最大3人)は、12月13日に開催される本選へ進む。本選では、開発メンバーによるプレゼン発表が行われ、最終審査を経て優勝作品が決定する。
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