2020年11月21日
五大陸12カ国のキッズ達のオンライン・カーニバル22日配信
ワールド・キッズ・ミュージアム(WKM)は20日、同法人の特別協力パートナーとなる「バーチャル・ワールド・キッズ・カーニバル(WKC2020)」を、在スラバヤ日本国総領事館ほか、各国大使館・総領事館の後援で開催すると発表した。
インドネシアのジェンバー・ファッション・カーニバル(JFC)が主催するWKC2020では、日本を含む世界12カ国の子供達が自国の文化を紹介する衣装を身に着けてパフォーマンスを行う。YouTube等のオンラインメディアを通じて、22日の正午から14時まで生配信するという。
「WE ARE ALL ONE(私たちはみんなでひとつ)」というテーマのもと、日本を含む世界五大陸12カ国の子どもたちが自国の伝統衣装や特徴的なコスチュームを身に着けてパフォーマンスをし、事前に収録した一連の映像を、YouTube等を通じて世界に配信。
日本からは42人の子どもたちが参加するほか、日本に住む37人のインドネシア人の子どもたちも着物などの伝統衣装を身に着けて参加。子どもたちが身に着けるそれぞれの国の文化に象徴的な衣装は、お互いの国の文化を理解し、リスペクトし合うきっかけとして機能することを意図しているという。
2020年現在、世界的な新型コロナウイルスの蔓延によって、国や地域を越えた行き来が大幅に制限され、交流が困難になったことによる「分断」が深刻な問題に。こうした世界の情勢を踏まえ、インドネシアのJFCと日本のWKMは、オンラインでの世界の子どもたちの交流を実現し、グローバルな国際協調の一助とするべく同イベントを企画。
開催概要
開催日時: 11月22日(日)正午から14時(日本時間)
参 加 者: 五大陸12カ国の小児・児童(日本からは42人の日本人
と日本に住む37人のインドネシア人が参加)
※参加国数は当日までに増える場合がある。
実施方法: YouTube(JFC公式チャンネル)他で生配信
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













