- トップ
- STEM・プログラミング
- LINE、LINE FRIENDSのプログラミング用コーディングロボットを販売開始
2020年12月25日
LINE、LINE FRIENDSのプログラミング用コーディングロボットを販売開始
LINEは24日、「LINE entry」と連携するLINE FRIENDSコーディングロボットの販売を開始した。合わせて、LINE entryにおいてロボットを使って学習できるプログラミング公式教材を追加した。
LINEみらい財団では、初めてプログラミングに触れる子どもたちでも楽しみながら学習できるよう、扱いやすい「ビジュアルプログラミング」やLINE FRIENDSキャラクターなどを採用した「LINE entry」を無償で提供している。また、小学校の授業で活用できる学年・教科ごとの公式教材や、家庭で活用できる教材なども無償で展開している。
今回、LINE FRIENDSキャラクターのコーディングロボットを、教育用ロボットメーカーのRobomationと共同開発し、加賀ソルネットで販売開始した。
コーディングロボットはLINE FRIENDSキャラクターのブラウン、サリーの2種類があり、LINE entryと接続してプログラミングを組んで遊んだり、オフラインの状態で付属のコマンドカードなどでプログラムを作りロボットを動かしたりして、プログラミング的思考を育むことができる。価格は1万5800円(税別)。
LINEみらい財団では、各地の小学校で行っている出前授業でロボットを使用した授業を行うほか、申込のあった学校に対してロボットの貸出を行うとしている。また、ロボットの販売に合わせて、ロボットを使ってプログラミングを学習する新たな公式教材や、これまで提供してきた公式教材にロボットのコーディング要素を取り入れた「ロボット版」を追加した。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)