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2021年1月15日
名古屋大学、エンドポイントとメールセキュリティ対策にカスペルスキー製品を採用
カスペルスキーは14日、名古屋大学が教育研究用・事務用の全端末で使用するエンドポイントセキュリティ対策として「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」を、メール経由のマルウェア感染とスパムメール対策として「Kapersky Security for Mail Sever」を採用し、昨年4月から使用開始したことを明らかにした。
法人向けエンドポイント保護製品の「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」は、2万人を超える全学への展開といった大規模環境でも問題なく稼動すること、最新のサイバー脅威に対応した高度なセキュリティ機能を備えていること、さらにライセンス料金のコストパフォーマンスが高い点が評価されたとしている。
導入にあたっては、同社のシステムエンジニアによる協力体制の下、短期間でスムーズに移行を完了した。特に昨年は、新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、教員と職員の在宅勤務や学生のリモート学習の機会が増え、学外でも安全にPCを使用できる環境づくりが急務であったことから、そのセキュリティ対策としても活用されている。
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