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2021年3月29日
ライフイズテック、静岡県教委などとプログラミング授業のオンライン座談会を実施
ライフイズテックは26日、同社のプログラミング教材「「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテックレッスン)」を導入した静岡県内の4つの高校の教員と同県教委、同社の3者でプログラミング授業について語り合うオンライン座談会を実施したと発表した。
この座談会は、同教材を導入した同県立の下田高校、天竜高校、浜松商業高校、焼津中央高校の教員らと3月15日に開催。Edtech実証事業による県立高校のプログラミング授業の成果などを、3者で語り合った。
同県は、GIGAスクール構想を含む学校教育のICT環境の整備促進と、AIなど先端技術を使いこなすことによる教育内容の質の向上に取り組んでいる。
具体的には、新しい学習指導要領への対応準備として、経産省「EdTech導入実証事業」に取り組み、同教材を県立高校4校に導入。
今回の座談会は、この先行導入校4校の実証導入結果を元に、プログラミング教育に対しての成果や課題についての認識を教育委員会と学校で揃えるために実施された。
座談会では、同教材の導入校の教師から、プログラミング授業に対して、事前に抱えていたプログラミング授業への不安と授業後の変化が解説されたほか、プログラミング授業に対する生徒の反応や、生徒の変化についてもエピソードが紹介された。
「ライフイズテック レッスン」は、中学・高校向けに、一人ひとりの理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現するEdTech教材。プログラミング教育未経験の教師でも簡単に導入でき、全国1000以上の学校で採用されている。
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