2021年4月6日
江戸川大、駒木キャンパスのWi-Fiリニューアル工事が完了 最新規格Wi-Fi 6に対応
江戸川大学は2日、駒木キャンパスのWi-Fiリニューアル工事が完了し、最新規格であるWi-Fi 6に対応するアクセスポイントが設置されたと発表した。
同大学は開学以来「情報教育」を推進し、全学生にノートパソコンを無償貸与。学内のネットワーク環境整備にも力を入れている。2004年に学内Wi-Fiを完備。その後も定期的なリニューアル工事を行い、2020年には最新規格Wi-Fi 6への対応準備を開始。本年3月にWi-Fiアクセスポイントの交換工事が終了した。
同キャンパスの全エリアを網羅するように150カ所以上のアクセスポイントが設置され、これらを統括管理するコントローラーも更新。また、アクセスポイントの稼働状況や電波強度をモニタリングするソフトウェアも導入した。
これにより、超高速無線通信が可能になり、同時接続台数も大幅に増加するため、学習をはじめとした学生らの活動がさらに活発になることが期待される。
同大学は今後も、学生にとってより快適な学びの場を目指してキャンパスのリニューアルを進めていくという。
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