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2021年5月20日
国際基礎学力検定「TOFAS」、6月29日~7月5日に第2回検定を実施
スプリックスは19日、これまで「計算」だけが対象だった国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の受検科目に「英単語」を新たに加え、6月29日~7月5日にかけて第2回検定を実施すると発表した。
「TOFAS」は、GIGAスクール構想のICT教育の先駆けとして、東京・港区の教育委員会から注目され、同区の小・中学校12校に採用されたほか、今年3月に実施した第1回検定では、世界5カ国、約3500人の小中学生が受検した。
今回の第2回検定では、「計算」に加え「英単語」を新たに対象科目として導入。前回と同様、オンライン環境が整っていれば場所を選ばず無料で受検できるほか、検定会場での受検も開始。
また、受検期間を1週間に拡大したことで、多くの小中学生が受検できるようになった。
第2回検定の概要
受検日時:6月29日(火)16:00~7月5日(月)19:00
受検形式:オンライン、または一部検定会場で実施(詳細は「TOFAS」公式WEBサイトで確認)
申込期間:6月24日(木)まで
申込方法:「TOFAS」公式Webサイトで、メールアドレスを入力し、フローに従い必要情報を登録。受検日やレベルを選択すれば申込完了
対象科目:計算、英単語
検定時間:各40分
合格ライン:正答率80%以上
出題形式:回答選択方式(一部、回答入力方式)
必要な物:PCまたはタブレット、受検情報が示されたメール、計算用紙、筆記用具
受検結果:受検日の10日後以降にメールで連絡。Web上での閲覧も可能(合格者には合格証「サーティフィケート」をデータで発行)
受検料:第2回検定は無料
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