- トップ
- STEM・プログラミング
- TAGRE、プログラミング学習環境「x-editor」提供開始
2021年6月3日
TAGRE、プログラミング学習環境「x-editor」提供開始
TAGREは1日、プログラミング学習環境「x-editor」の提供を開始した。
ブロックで作ったプログラムとPythonコードの双方向変換が可能で、Pythonなどの本格的なプログラム言語に入る前に、プログラム言語の言語構造を学ぶことができる。
Scratchなどのビジュアルプログラミングツールとは異なり、画面の左右にブロックとプログラムコードが並んで表示され、ブロックを組み立てるとリアルタイムにPythonのコードに変換。ブロックとコードの対応が見えやすく、コードをブラックボックス化せずにビジュアルプログラミングで学習することができるという。
コードを書き換えるとブロックがリアルタイムに生成され、書き換えたコードが文法的におかしい場合は生成されないので、間違っていることがすぐにわかる。
また、実際にテキストプログラミングで存在する命令のみを採用し、コードとブロックが一対一で対応するように設計されていて、ブロックを使って覚えたアルゴリズムをそのままテキストプログラミングでも活かすことができるという。
価格は、サーバ占有が4000円/月。サーバ共有が1000円/月。個人利用にはフリープランもある。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














