2021年6月11日
学び直し経験者は53%「資格取得・転職・収入UPした」 =パセリホールディングス調べ=
パセリホールディングスは9日、会社員対象の「学び直しに関するアンケート調査」の結果を公開した。
対象者610名のうち、学び直し経験者には、学び直ししたことや、得たこと、今後の意向を聞いた。また、未経験の人には学び直ししない理由について聞いた。
同調査の「学び直し」とは、義務教育および高校、大学、専門学校などで教育を受けた後、社会人が自発的に新たなキャリアやスキルアップのために、勉強をし直すこと。調査期間は、5月24日から31日。対象は25~59歳の男女会社員610名。
学び直し経験者は53.1%で、「特に何もしていない」という人の割合を年代別に見てみると45~49歳が最も多く、若い世代ほど学び直し経験者が多かった。
学び直ししたことで多いのは、語学系・パソコンスキルで、学び直しによって得られたことは、資格取得46.9%、転職15.1%、収入アップ14.8%だった。
「学び直し」をしていない理由は、時間とお金が足りないだったが、これからの自分にとって「学び直しは必要」「学び直ししたい」と答えた人は、6割を超えた。
関連URL
最新ニュース
- すららネット、EDIX東京(23日~25日)で実践者が語るブース内セミナーを開催(2025年4月18日)
- 総務省統計局、「社会人のためのデータサイエンス入門」受講者の募集開始(2025年4月18日)
- ユーフォリア、静岡県掛川市の地域クラブを運営・設置する地域団体が「Sgrum」採用(2025年4月18日)
- 豊中市とメリル、生成AIを活用した子育て相談チャットボット構築等の協定を締結(2025年4月18日)
- ノーススター、子どものオンライン診療アプリ「キッズドクター」が北海道鹿部町と連携開始(2025年4月18日)
- ランドセルの中身、3割以上の小学生が「最大1kg以上持ち歩く」=土屋鞄製造所調べ=(2025年4月18日)
- 子どもに最も期待していることは「良い進学先」と「良い企業」 =ウィザス調べ=(2025年4月18日)
- TAO、国士舘大学が世界標準モデルの入試システム「TAO」を採用(2025年4月18日)
- ディー・エヌ・ケー、eスポーツ高等学院が今年度の超入学式を20日挙行(2025年4月18日)
- 静岡大学、「令和9年度入試」から革新的な総合型選抜「アチーバー人材入試」を実施(2025年4月18日)