- トップ
- 企業・教材・サービス
- 河合楽器、学校のタブレットで楽譜が学べる「おんぷノート」を公開
2021年8月5日
河合楽器、学校のタブレットで楽譜が学べる「おんぷノート」を公開
河合楽器製作所は4日、学校の授業で使用しているタブレットで楽譜が学べるソフトウェア「おんぷノート」を、App Storeで公開した。
このソフトは、タブレット端末を使用した音楽の授業の「楽譜学習」に特化したiOS/iPadOS用アプリで、一番の特長は、タブレット端末に表示されている5線譜の上に指やタッチペンで直接音符が書き込めること。
難しい操作を覚えなくても、紙の5線紙に書くのと同じ感覚で音符の学習ができる。
5線譜に書き込んだ音符は、小節が完成していなくても即座に音を出して確認できる。自分の書いたものを形にする喜びを感じられ、楽しく楽譜の学習ができる。
Apple Classroomや、Google Classroom などの授業プラットフォームで児童生徒の書いた楽譜を、教師や児童・生徒同士で共有できる。(一人1ファイル)
また、「スコアメーカー/学校版」とも連携。スコアメーカー学校版で教師が作成した楽譜教材を児童・生徒が持っているタブレット端末でそのまま開くことができ、歌や楽器の練習にも活用できる。
「おんぷノート」概要
公開日:8月4日(水)
価格:無料
対応機種:iOS/iPadOS 12.0 以降(iPhone、iPad、および iPod touch に対応)
初年度販売目標: 900校(40万本)
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











