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2021年8月5日
メルカリCEO山田進太郎氏、理系を目指す女子高生向けの「奨学金プログラム」を開始
メルカリ代表取締役CEOの山田進太郎氏は4日、理系を目指す女子高生向けの「奨学金プログラム」をスタートさせると発表した。
同氏は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進していくために、「山田進太郎D&I財団」を7月1日に設立。今回の奨学金プログラムは、その第1弾として実施するもので、今後、総額30億円を同財団に寄贈し、D&I推進のための取り組みを行っていく。
同財団では、中長期的な課題解決として、中高生教育の時点で理系を選ぶ女子学生の増加に取り組んでいくが、目標として、大学の理工学部系の女性比率を2035年までに28%まで伸ばすことを目指すという。
今回の「STEM(理系)高校生女子奨学金」は、「高校入学時点で理系を目指す女性」100人に奨学金を支給するというもの。
理系科目が好き・得意であったり、理系職種に興味があるにも関わらず、周囲の環境からイメージが付かなかったり、金銭的な問題で諦めてしまっている女子学生が自身の可能性を広げるために理系を選ぶことを後押しする。
同プログラムでは、応募・選考・支給などのプロセスを極力オンライン化することで効率化を目指し、将来的には常時1000人以上への支給を目指すという。
また、能力主義ではなく抽選制で支給者を決定する。応募のハードルを下げるため、面接も行わない。ただし、多様性などの観点から調整を行う可能性はある。
また、理系に興味のある女子中学生を対象に、理系職で活躍する女性研究者や起業家が登壇するオンラインイベントを、22日に開催する。
奨学金募集概要
募集期間:8月4日(水)~9月30日(木)
対象高校:日本国内の高校理数科、令和3年度スーパーサイエンスハイスクール指定高校、または高専校を受験し入学予定(中学校からの内部進学者を除く)
支給金額(年額):国公立学校25万円、私立学校50万円
支給方法と時期:2022年5月頃に指定の口座への振り込みを予定。最大で、高校在学中の3年間、高専在学中の5年間の支給(ただし継続審査を行う)。
採用人数:最大100人程度
オンラインイベント概要
タイトル:「活躍中の先輩が語るSTEM(理系)の面白さ」
開催日時:8月22日(日)17:00〜18:00
開催方法:オンライン
対象:理系に興味がある女子中学生
参加費:無料
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