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2021年9月14日
自動車技術会、「キッズエンジニア2021オンライン」を1カ月間開催
自動車技術会は、8月2日~8月31日の1カ月にわたり、オンラインで「キッズエンジニア2021オンライン」を開催したことを発表した。
キッズエンジニアは小学生を対象とした体験型イベントで、自動車に関わる様々な分野の科学技術やものづくりに興味を持ってもらうことを目的に2008年から毎年開催している。(2020年は新型コロナウイルス感染症対応により中止)。今回は初めてのオンラインでの開催。
本年のキッズエンジニアでは、Zoomを利用し企業のエンジニアが講師となって双方向で学べる「ライブ配信プログラム」5種と、時間を気にせず学べる「録画配信プログラム」12種、合計17種のプログラムを実施。
また、17種のプログラムの内訳は、無料配布専用キット有りプログラムが10種(ライブ配信プログラム全5種+録画配信プログラム5種)、専用キット無しプログラムが7種(録画配信プログラム7種)。
1カ月の開催期間で、事前申込み者7715人、当日申込み者370人、合計8085人の申込みが北海道から沖縄、さらに海外からあったという。
プログラム一例
・キット有りライブ配信プログラム
「自動運転ミニカーをつくろう!自分でプログラムをしてゴールできるかな?(トヨタ自動車)」
・キット有り録画配信プログラム
「自分だけのウィンドカーを作って走らせてみよう!(ヤマハ発動機)」
・キット無し録画配信プログラム
「日産わくわくプログラミングスクール (日産自動車)」
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