- トップ
- 企業・教材・サービス
- GMOの「GIGAスクール対応インターネット回線」、導入小中校が670校突破
2021年9月15日
GMOの「GIGAスクール対応インターネット回線」、導入小中校が670校突破
GMOインターネットは14日、同社のGIGAスクール対応教育機関専用インターネット回線「GMO光アクセス for Education」の導入小中学校が、9月1日現在で全国670校を突破したと発表した。
同回線は、GIGAスクールに対応した教育機関専用のインターネット回線サービスで、通信の劣化を極力低減。また、授業形態に合わせたネットワーク構成も可能で、オンライン授業の多い学校の環境にも対応している。
具体的には、一般個人・法人のトラフィックと教育機関のトラフィックを論理的に分離することで、学校への影響を極力低減。
また、本格的にICT教育を授業に組み込んでいくと、台数×稼働率×授業数という形で通信量は増えていくが、同回線は通信量の増大に伴う通信品質の劣化を極力低減するため、現時点の利用実態や今後のスケジュールに沿った学校毎のプランニングを提案している。
ICT教育でボトルネックとなるのは通信量だけではない。授業で利用するアプリケーションやソフトウェアによって必要とされるセッション数は大きく異なる。例えば、回線のセッション上限が10,000でYouTubeの平均セッションが100とした場合、100台の同時稼働が限界になる。
だが、同回線では、回線に加えて組み合わせるルーターを学校毎に選定し、学校の最大稼働数と授業形態に沿ったネットワーク構成を提案。
同回線の主な導入例は、東京・あきる野市、愛知・蒲郡市、東京・狛江市、神奈川・寒川町、神奈川・茅ケ崎市、山形・東根市、神奈川・藤沢市など。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)