2021年9月29日
N高、「WORLD EDUCATION WEEK」(世界教育週間)で世界の100校に選出
N高等学校(N校)は27日、イギリスの教育支援団体「T4 Education」が開催する「WORLD EDUCATION WEEK」(世界教育週間)において、Global Showcase School(世界の100校)に選出されたことを発表した。
「WORLD EDUCATION WEEK」(世界教育週間)は10月3日(日)〜8日(金)(現地時間)にオンラインで開催されるイベントで、OECDや世界銀行などが協力。
今年のテーマは「学校を讃える(School Celebration)」。新型コロナ(COVID-19)による困難な状況の中で、世界中の学校や教育システムが成し遂げた前向きな進歩を、世界中から選ばれた100校が発表する。日本からはN高1校のみで、昨年に続いて2度目の選出。
N高は、「WORLD EDUCATION WEEK」が掲げるテーマのひとつ「インクルージョン-多様な生徒のポテンシャルを伸ばす教育の提供・教育格差の克服」に沿い、オンライン授業のシステム、ネット部活、留学プログラム、中学校への通学や学びが難しかった生徒のための学習サポート、VR技術を活用した取り組みなどを発表する。
45か国100校による発表は、誰でも公式サイトで視聴可能(要無料登録)。スピーチの言語は英語だが、日本語ほか複数言語の字幕が選択できる。
「WORLD EDUCATION WEEK」 概要
期間:10月4日(月)〜10月8日(金)(日本時間)
N高登壇日時:10月4日(月)18時00分〜19時00分(日本時間)
スピーカー:山中伸一氏(同学園 理事長)、平田まり氏(キャリア開発部 部長)、湯野川潤氏(スキル教育推進部) 他
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











