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2021年9月30日
エデュシップ、小学校低学年向け体育支援ドリル「カラチャレ」を300校に無償配布
エデュシップは29日、読売新聞東京本社、筑波大学アスレチックデパートメントと提携して、新たな体育支援サービス「カラチャレ」を全国300校の小学校に無償で配布すると発表した。
カラチャレは、文部科学省で体育科の教科調査官も務めた日本体育大学・白旗和也教授の監修で、日本初の「小学校低学年向けの体育支援サービス」として開発。
1人1冊の体育ドリル「カラチャレドリル」は、様々な動きをイラストで分かりやすく解説し、児童ができたところにシールを貼ったり、教諭から表彰状がもらえたりするなど、楽しみながら学ぶことができる。
カラチャレドリルは、様々な企業の特別協力で全て無償。これまで検定教科書が無かった体育の授業で、費用を気にせず授業ができる。
体育の授業だけでなく、家に持ち帰って親子で挑戦するなど、学校スポーツの新しい文化に繋がるよう開発されており、コロナ禍の運動促進にも活用できる。
また、教諭向けの「授業の進め方」や「各運動の説明方法」、「評価の仕方」までを丁寧に解説した「体育のお助けレシピ」も無償で公開しており、カラチャレと組み合わせてより良い授業ができるよう教諭をサポートする。
カラチャレは、標準版に加え、ドール社の協力を得た特別版も発行し、無償で小学校に提供する。宇治の露製茶(福寿園グループ)の参画も予定しており、今後も協力企業を募集し、配布校を増やしていく。
第1弾のドール社が協賛する教材には、バランス良く食事をすることの大切さや食に対するクイズコーナーも用意。
さらには、食品にちなんだ「チャレンジエリア」などもあり、運動だけでなく食事も含めた成長の促進と共に「楽しく主体的にスポーツを行える工夫」が施されている。
今後さらに「カラチャレ・シリーズ」として、「走・跳の運動遊び(陸上運動)編」「表現リズム遊び(ダンス)編」なども開発予定。
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