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2021年10月6日
教育図書、成年年齢が来春から18歳に変わることに備えた本格短編映画を配信
教育図書は5日、成年年齢が20歳から18歳に変わることに備えた映像教材「18歳」の配信を10月から開始したと発表した。
2022年4月から、成年年齢が18歳に引き下げられることに伴い、若者の消費者トラブルの増加が危惧されている。保護者の同意なく結んだ契約を取り消すことができる民法の規定が、適用対象だった18歳以上20歳未満の人に適用されなくなるからだ。
そこで、「トラブルに遭う前に大人について考えてほしい」との思いから、単なる知識習得ではなく映像、脚本、演出全てにこだわり抜いた本格短編映画を作成した。
これから18歳になる中学生、高校生をはじめ若者の被害を未然に防ぐ一助として、またアクティブ・ラーニング教材として学校や教育機関、市民講座などで多くの人に見てほしい映像教材だという。
短編映画「18歳」の概要
ストーリー:18歳のユミは、法律が変わって「成人」となった。だが、控えめでどこか子どもっぽいユミは、いつも友人たちの後ろをついて歩いてばかりで、そんな自分に悩んでいた。ある日ユミは、友人グループの中でもひときわ大人っぽいアカネから「大人だけの特別な誘い」を受けて・・・(本編12分)
定価(税込):3850円(2カ月間視聴可能)
販売対象:中学校、高校(家庭科・社会科・公民科・総合的な学習の時間、ホームルームなどで活用できる)など
監督:犬童一利氏(いぬどう かずとし)、1986年生まれ。神奈川県出身。長編デビュー作「カミングアウト」が、東京や香港の国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映され話題になる
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