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2021年12月1日
しくみデザイン、STEAM教材の新シリーズ「芸術・表現編」の提供を開始
しくみデザインは11月30日、同社のSTEAM教材「つくるをたのしむレシピ」の新シリーズ「芸術・表現編」の提供を、プログラミング授業支援サービス「Springin’Classroom(スプリンギン クラスルーム)」で開始した。
「つくるをたのしむレシピ」は、STEAM教育家・中島さち子氏監修の子どもの探究・創造・表現の楽しさを引き出すSTEAM教材。
今回、創造的プログラミングアプリ「スプリンギン」を使って生徒たちの表現の幅を拡げる新STEAM教育教材として、「つくるをたのしむレシピ~芸術・表現編~」を、中島氏の監修のもと開発した。
同教材は、4〜8歳の子どもの表現の幅を広げ、新しいものを生み出すことへの好奇心や探究心を引き出すことを目的とした教材で、デジタルの利点を生かして自由に発想したものを何度も試行錯誤することで表現できる。
さらに、Springin’ Classroomの共有機能を使い、教室内の他の生徒の作品を見たり、遊んだりすることで、様々な角度での視点の捉え方や表現の方法を楽しみながら体験できる。
教材の概要
①「ぐちゃぐちゃを変身させよう!」
適当に描いた線を共有し、絵を描きたして作品を仕上げていく。できあがった作品はみんなで共有し、その違いを鑑賞しながら楽しむ。また、自分が描いたぐちゃぐちゃな線が様々な作品に変身していくことを楽しむこともできる
②「拡大・縮小をつかって奥行きを表現しよう!」
アイテムが拡大・縮小されていく動きから遠近法(奥行き)を体験することができる。また、1つのアイテムの左右反転を繰り返すだけで、簡単な動きを表現できる。拡大で近づいて見えることや、縮小で遠ざかって見えることから着想してモチーフを表現。2次元に突如あらわれる奥行きがきっかけで普段表現しない角度からものを見ようとするきっかけになる
③「デジタルパラパラ漫画をつくろう!」
スプリンギンでは、少しずつずらした絵を準備したり、描いた絵を順に入れ替わるようプログラムすることで、自分の絵が動いたように見せ、簡単にアニメーションをつくることができる。オリジナルの「デジタルパラパラ漫画」をつくりながら、アニメーションづくりの基礎を体験できる
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