2022年1月21日
大学生が受けたい授業、「ハイブリッド」38%、「オンライン」36%、「対面」26% =Dtto調べ=
Dttoは20日、同社の大学生向けSNS「Dtto(ディット)」が、全国の現役大学生422人~573人を対象に実施した、「2021年での学生生活」と「2022年の学生生活への期待」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、505人の大学生に「2021年の学生生活で最も時間をかけたこと」を聞いたところ、「アルバイト」に注力した学生が32%を占め最多。以下、「勉学」26%、「娯楽」23%、「サークル」19%と続いた。
アルバイトが勉学を上回ったことに驚かされるが、コロナ禍で学校行事と対面授業が以前より減少したことが原因だと思われる。アルバイトやインターン先が大学に代わり、学生の主なコミュニティとして機能した面もあるかもしれない。
「コロナ禍で最も影響を受けた学生生活」を485人に聞いたところ、「友人とのコミュニケーション」が約5割を占め、勉学・就職活動・経済面などの割合を大きく上回った。
活動が制限され、オンライン授業が長く続く中、コミュニティのあり方とコミュニケーション方式に大きな変化があったことが伺える。
「2022年の学生生活に対する期待」について573人に聞いたところ、4割の学生が「友人との交流」を期待し、2位は「サークル活動」26%、3位は「対面授業の再開」21%だった。
そのほか、「オフラインでの学園祭開催」も学生から期待されている。現状ではオンラインで開催し、入構を制限する大学が多いため、「コロナ前と同じような学園祭を体験したい」という意見も挙げられている。
「オンライン授業VS対面授業、現状はどっちが多いか」を470人に聞いたところ、「オンライン授業」43%が最も多く、オンラインとオフラインを共に活用する「ハイブリッド授業」30%が2位だった。「対面授業」27%は割合では伸びていると思われるが、比較的少ない。
「2022年は、どのように授業を受けたいか」を550人に聞いたところ、「ハイブリッド授業希望」38%と「オンライン授業希望」36%が同程度で、「対面授業希望」26%が最も少ない結果となった。
ハイブリッドという特殊な授業形態が最も期待される背景には、友人と交流する、そして通学時間を短縮させることを共に叶えたいといった、大学生たちの願いが込められているのかもしれない。
また、複数人の大学生に話を聞いた結果、同じ「ハイブリッド授業」という言葉を使用していても、実際の実施形態は異なることも分かった。
オンラインと対面授業から柔軟に選べる形式、各科目でオンラインまたは対面のいずれかを実施方法とし、複数の科目を合わせて数えると体系上ハイブリッドとなる形式、そして1つの科目の中で、授業内容によってオンラインまたは対面授業を使い分ける授業形式もあるという。
「コロナ禍でどのように恋人を作ったか」を422人に聞いたところ、「オフラインでの出会い」30%が最も多く、以下、「マッチングアプリ」26%、「コロナ前に出会っていた」と「友人の紹介」が共に22%だった。コロナ禍に関わらず、オフラインでの出会いは恋人作りのきっかけとなりやすいようだ。
この調査は、現役大学生でSNS「Dtto」ユーザー(主に都市圏12大学の学生)422人~573人を対象に、2021年12月15日〜22日にかけて、「Dttoの投票機能」を使ってアンケートを取って実施した。
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