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2022年2月22日
ユームテクノロジー、「産業用ロボット特別教育」3月からオンデマンドで提供
ユームテクノロジージャパンは21日、日本サポートシステム(JSS)とともに、労働安全衛生法に基づく特別教育で、「ロボデミー:産業用ロボットの特別教育サービス」を、3月から、業界初となるオンデマンドで提供を開始する。
両社は今回、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の一環として、場所に依存することなく法定特別教育を受講できるように、連携して、「ロボデミー」の一部のオンデマンド提供を開始することにした。
今後も、教育カリキュラムの拡充や受講コースの拡大、行政、教育機関と連携し業界全体の価値向上に貢献していく方針。
労働安全衛生法の「特別教育」では、産業用ロボットの操作業務に従事する際に、関連知識や技術を習得した証明となる修了証取得などが義務付けられており、「ロボデミー」では、この「教示等の業務」の学科をオンデマンド(学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」)で提供する。また「検査等の業務」でも今後コースを拡大予定。
「UMU」は、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォーム。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチングなどの機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えている。
世界203の国と地域で100万社以上、日本では日本生命、パナソニック、アステラス製薬、ワコールをはじめとする約1万社以上が導入している。
「特別教育」の実施概要
学科の実施場所:オンデマンド(学習プラットフォーム「UMU」)
実技の実施場所:日本サポートシステム(LABO建屋内)[茨城県土浦市卸町1-1-1]
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