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2022年3月22日

小学校高学年、プログラミング教室に通った経験があるのは9% =REDEE調べ=

デジタル教育施設「REDEE(レディー)」(運営:レッドホースコーポレーション)は、2022年2月~3月にREDEEに校外学習で参加した小学校高学年(5~6年生)509名を対象にプログラミング学習やプログラミング教室についてのアンケートを実施、その結果を17日に公表した。

それによると、プログラミング教室に通った経験があるのはわずか9%だった。約9割がプログラミング教室に通ったことがない、通いたいがまだ通っていないと回答した。習いたいという希望はあるものの、実際に通うまでは何等かのハードルがあるという。

2021年8月にREDEEに来館した保護者に対して実施したアンケートによると、プログラミング教室に通わない理由として「内容がわからない」「自分自身がよくわからない」という理由を挙げている人が多く、習わせたいという思いはあるものの、理解できないことを子どもにやらせることの怖さを感じているようだ。


プログラミングの経験については、約8割が「やったことがある」と回答し、その7割が学校での授業で経験だった。使用経験のあるデバイスはパソコンが6割強、タブレットが約5割で、学校での授業でパソコンを使った人が約6割、タブレットが約5割とGIGAスクール構想における1人1台のデバイス準備が順調に進んでいることが伺える。

REDEEでは、随時親子で一緒に体験できる「プログラミング体験会」を完全予約制で実施している(有料バージョンと無料バージョン有)。親も一緒に体験すること、このことがプログラム教室への参加を促す近道であると感じているという。親子で参加することによって、子どものやろうとしていること、子どものできることが理解でき、また、保護者にも新しい刺激になっている。体験会の後は、月額定額制のREDEEメンバーシップで子どもたちが好きな時間にやってきて自分で楽しみながら学べる環境を整えている。

REDEEメンバーシップとは、3カ月合計6回決まった時間に学習することができる「スクール」、講師が説明する座学型の「講義」と、自由な時間に来館しテキストを読みながら自分で学習を進める「自己学習」という教育コンテンツがあり、月額料金を支払えばいつでも好きな時間に好きなだけ学ぶことができる。

実際にREDEEメンバーシップを利用している保護者からは「子どもが毎日、REDEEに行くのを楽しみにしている」「学校の授業で理解できなかったことが理解できるようになった」等の声が届いているという。

REDEEメンバーシップは、現在、入会キャンペーンを実施中。初月は 月額980 円、2カ月目以降は 2980 円となっているす。プログラミングの他にもゲーム制作、e スポーツ、ドローン体験、YouTuber体験など、多数のコンテンツがあり、メンバーシップの会員であれば、館内の利用はすべて自由となっている。自分の好きなことを楽しみながらデジタル技術や思考の組み立て方などを学ぶことができる。

関連URL

「REDEE」

レッドホースコーポレーション

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