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2022年3月31日
iftiny、ビルディングブロック型プログラミング教育教材の提供を開始
iftiny(イフティニー)は30日、ビルディングブロック型micro:bit(マイクロビット)対応プログラミング教育教材の提供を開始した。
同社は、製品「ワールド オブ モジュール センサーキット」を販売しているが、今回、計64コース(MakeCode:32コース、Python:32コース)の日本語ドキュメントの提供を開始した。
同教材は、汎用的なビルディングブロックで、独自のカリキュラムの開発がしやすい。また、キット付属モジュール以外に、利用できるセンサー・モジュールも多数用意。主要ブランドのブロックと互換性があり、相互利用も簡単にできる。
micro:bitは、教育用途で開発されたマイクロコンピュータ。2015年3月12日に、BBC(英国放送協会)のMake It Digitalキャンペーンで発表され、Microsoft社、Lancaster大学、ARM社、Samsung社Cisco社、Python Software Foundationなど、29のパートナーがBBCと一緒に開発を行い、クレジットカード半分のサイズで、様々な機能を搭載したmicro:bitが誕生した。
現在はMicro:bit Educational Foundation(非営利団体)で、世界各地でmicro:bitを提供している。
多機能かつ低価格で、豊富な関連製品エコーシステムが形成されており、世界のプログラミング教育で最も注目されているデバイスの1つ。
iftinyは、micro:bitの公認正規販売店として、micro:bitの国内での利用を推進している。
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