2022年6月6日
英語を学ぶ目的・理由、最多は「英語力キープ・スキルアップのため」=English shift調べ=
ヤカタリは3日、同社の英語学習情報サイト「English shift」が、英語学習を始めた(始めようと考えている)200人を対象に実施した、「英語を学んでいる(学ぼうと思っている)目的・理由についてのアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「英語を学んでいる(学ぼうと思っている)目的・理由」の第1位は「英語力キープ・スキルアップのため」(48人)だった。
その理由としては、「スキルアップのため。また、留学も考えているのでそのためにも最低限の英語力を身につけたいから」、「社会人になり英語に触れる機会が少なくなり忘れてしまい、もう1度勉強し直しビジネスで生かしていきたいから」などの声が寄せられた。
2位は「仕事で必要だから」(32人)で、「現在もこれからも仕事に必要だと思うから。クライアントも国内に限らないので仕事を取りに行く上でも必要。話す力と書く力はどちらも同じくらい大事」などの意見が寄せられた。
3位は「海外の人と交流したい」(25人)。「いろんな分野でグローバル化が進んでおり、英語を学ぶことで、たくさんの知識を得ることができると思うから」などの声が寄せられた。
4位は「海外旅行を楽しみたい」(24人)で、「海外旅行が好きで悔しい思いをしたことがあり、話せればもっと思い出深い旅になったと思うから」などの声が寄せられた。
5位は「映画・YouTube・TVを英語のまま楽しみたい。海外サイト・説明書を原文のまま読みたい」(23人)で、「YouTubeなどの動画配信サイトで英語でガジェットを紹介しているサイトに興味があり、日本とは違う情報を知りたいので」などの声が寄せられた。
以下、6位「子どもと一緒に学びたい」(19人)、7位「海外就職・海外移住・留学したい」(13人)、8位「英語が好き・楽しい・カッコいい!」(7人)、9位「英語を学びなおしたい」(5人)、10位「TOEIC・TOEFLなどの資格をとりたい」(4人)と続いた。
この調査は、英語学習を始めた(始めようと考えている)200人(男性59人、女性141人)を対象に、6月2日にインターネットで実施した。調査対象の年代は10代1人、20代39人、30代91人、40代49人、50代17人、60代3人。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)