2013年2月26日
NTTほか/オンライン協働学習教材の実証実験実施
NTTと鹿児島県大島郡与論町教育委員会、コンテンツ経営研究所(CMI)は2月22日、ゲームと教育カリキュラムを融合させたオンライン協働学習教材、“Gラーニング”の実証実験を2月25日から実施すると発表した。
NTTグループでは、教育分野でのICT利活用の知見を蓄積し、将来の事業展開に役立てていくための取り組みとして、2011年度第1四半期より“教育スクウェア×ICT”フィールドトライアルを実施している。
一方、CMIは韓国、米国、ベトナムにおいて、数千人を超える児童・生徒へ“Gラーニング”を提供している。
今回のトライアルでは、海外の教育現場で評価を得ているオンラインを活用した学習用デジタル教材“Gラーニング”の、日本の公教育現場における有効性を検証し、児童が楽しみながら学べるデジタル教材の確立に必要な知見や、デジタル教材を使った教育に必要な運用ノウハウの蓄積を目指すとしている。
概要
・実施期間
2013年2月25日(月)~3月14日(木)(予定)
・対象校
鹿児島県大島郡与論町立 茶花小学校、那間小学校、与論小学校
・提供環境
インターネット回線、オンライン教材、プロジェクター、ノートPC(1人1台) など
・各社の役割
与論町教育委員会 : フィールドの提供、学習教材の監修
NTT : 運営管理全般及び日本語化対応等各種カスタマイズ など
CMI: コンテンツ開発、各種運営支援 など
問い合わせ先
NTT 新ビジネス推進室
電 話:03-5205-5122
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













