2026年4月23日
高校受験の志望校選びは「教育方針・校風」「成績に相応」を重視、志望校や併願校の決定は「子ども本人」が主体=栄光ゼミナール調べ=
Z会グループのグループ会社・栄光が運営する進学塾「栄光ゼミナール」は22日、受験生アンケート(高校受験編)を公表した。
調査は、栄光の教室に在籍していて国公私立高校の2026年度入試をした受験生とその保護者を対象に1月7日~3月15日に行われ、受験生212名、保護者140名から回答を得た。

それによると、8割以上の保護者が、志望校や併願校など受験についての選択は「子ども本人が主導」と回答した。学校や受験情報をどのように収集していたかを訊ねたところ、「学校のイベント」が最も多く「塾の先生」「学校ホームページ」と続いた。

受験生に志望校を決定した時期を訊いたところ、最も多かったのが「中学3年生の夏休み以降」で54.7%、次いで「中学3年生の夏休みに入る前」が22.2%となった。

保護者に、学校や受験情報をどのように収集していたか聞いたところ、「学校のイベント」が62.1%と最も多く、次いで「塾の先生」が59.3%、「学校ホームページ」が55.7%だった。学校が発信している情報や塾の先生の情報を多くの保護者が活用していることが分かった。

志望校選びで重視した点は、受験生・保護者とも「学校の教育方針・校風」「成績・学力に相応」が多かった。また、学習面以外で重視したポイントは「在校生の雰囲気」で、受験生の52.4%、保護者の60.0%に上った。

志望校・受験校を選ぶ上で、学習面以外について重視したポイントを、受験生・保護者にそれぞれ聞いた。受験生・保護者ともに重視したポイントは「在校生の雰囲気」で、受験生の52.4%、保護者の60.0%だった。受験生と保護者の回答を比較すると、受験生は「制服」「文化祭などの学校行事が盛ん」といった項目をより重視しており、保護者は「在校生の雰囲気」「通学が便利」であることをより重視している傾向が明らかとなった。

受験生の約7割が受験を通じて「勉強が楽しいと感じるようになった」と回答した。

また、受験を乗り越える上で精神的な支えになったのは「塾の先生」が最も多く、次いで「学校の友達」「母」「塾の友達」と続いた。
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