2022年7月11日
特許庁、こども霞が関見学デー「あつまれ!タイムトラベルツアー」オンライン開催
特許庁は、こども霞が関見学デーのイベントとしてオンラインイベント「ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー」を8月3日・4日に開催する。
特許庁は、子どもたちに自らの手で創造することの楽しさを知ってもらうため「ジュニアイノベーションフェス」を開催している。今年の霞が関見学デーでは、ワークショップを通じて、昔の人の想像力のすごさと、現代に生きる自分たちの生活につながる発明のすばらしさを体感できる内容を届ける。
「身の回りのもの」の「いまとむかしの歴史」を体感できるタイムトラベルツアーに参加するという設定のもと、3種類のワークショップを実施する。異なる複数のワークショップに申し込むこともできる。
「日時計ツアー」(小学校中学年~中学生対象)では、日時計の工作を通して時間を知るための太陽と地球の関係などを学ぶ。「クール服ツアー」(小学校低学年~高学年対象)では、夏でも着るだけで涼しくなる服をデザインし、クールイノベーションを学ぶ。当日は服をデザインするだけでなく、昔の人が知恵を使って夏の暑さ対策をした話も聞く。「商標ツアー」(小学校高学年~中学生対象)では、商標がどのようにして生まれたのか、クイズを通して学ぶほか、自分で考えたオリジナルの商標を作る。
各ワークショップには特許庁の審査官などの専門家が参加し、専門家とのコミュニケーションを通じて子どもたちの創造的活動への意欲を高めていく。対象年齢は目安であり、それ以外の子どもたちも参加できる。
さらに、プログラム参加後、作品の写真を提供してくれた人には参加者の写真入りの修了認定証を発行する。写真は特設ページに掲載され、面白いと思った作品に投票することもできる。
8月3日(水)・4日(木)10:00~16:00に3つのワークショップが各日6回(各回45分)開催される。各ワークショップ・各回の定員は6組、2日間で216組が参加できる。参加は無料。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)