2022年9月29日
立教大学、AIの世界最高峰の国際会議 「NeurIPS 2022」で論文採択
立教大学は27日、大学院人工知能科学研究科の立浪 祐貴さんと瀧 雅人 准教授の研究成果が、機械学習分野の国際会議「NeurIPS 2022 」に採択されたと発表した。
「NeurIPS」は毎年開催される機械学習分野の国際会議。採択された論文は、11月28日から12月9日まで米国ルイジアナ州ニューオリンズで開催される「NeurIPS 2022」で発表を行う。
同研究では、先端的なコンピュータビジョンで用いられるTransformerのアテンション機構が、古典的なリカレントニューラルネットで代用可能であることが明らかにされた。さらに、畳み込みもアテンション機構も用いない新たな画像認識モデル、Sequencerを提案。Sequencerは、純国産の画像認識モデルとしては初めてPytorch Image Modelsに採用された。
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