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2022年11月18日
ソニーマーケティング、法人向けブラビアと連携した文教向けソリューションを拡充
ソニーマーケティングは17日、法人向けブラビアと連携した文教向けのデジタルソリューションを拡充し、教師の校務効率化、児童生徒の多角的な学習と保護者の情報収集をサポートすると発表した。
新たな取り組みとして、教室の大型提示装置と教師や生徒の端末を「キャスト機能」でつなぐことによりいっそうスムーズなコミュニケーションを可能にする授業方法、学校の行事予定や時間割などをカレンダーアプリに集約して共有できる「がっこう連絡帳カレンダー」、校内LANを使ったライブ配信「みえる校内放送」の3つを提案する。
キャスト機能では、教師や児童生徒が使用するタブレットなどの端末から教室の大型提示装置へキャストすることで画面の共有が手軽にできることに加え、無線での接続により教師は手元の端末を操作しながら机間指導することが可能となる。ソニーの法人向けブラビアはChromecast built-inかつApple AirPlay2に対応しており、アクセサリなどを追加で使用することなく単体での利用ができる。さらに4K解像度なので文字や地図などの細かな部分の視認性を確保できる(対応開始済み)。
ジョルテ社の「がっこう連絡帳カレンダー」では、学校行事や時間割、給食の献立や連絡事項の情報をカレンダーアプリに表示して共有できる。ブラビアと連携することで細かな文字や図表も高精細に映し出すことができるほか、教師が自作していた連絡用プリントなども、情報の修正や追加の作業を手軽にリアルタイムに行えるようになる(12月9日提供開始)。
さらに、アイ・オー・データ機器の配信機材(GV-LSBOX/B)と、配信視聴専用アプリ「らくらくライブ」を入れたソニーの法人向けブラビアを校内の同一ネットワークに接続することにより、1カ所に生徒を集めた集会が困難な状況でも行事を実施できるようになる(12月9日提供開始)。
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