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2023年2月13日
C作業場、VR活用した防災教育イベント「XRbosai」を世田谷区立桜小で実施
C作業場は10日、世田谷区立桜小学校で開催された「まもりんピックさくら」で6年生を対象に、VRで「知る、考える、体験する」防災教育イベント(XRbosai)を4日に実施したと発表した。
6年生を対象に体育館を5m×5mの5つのエリアに分けて、「その時、1人だったらどうするか」をテーマに、VRで世田谷区上空に作成されたスペースに移動するという体験を通して、身の安全を確保すること、次に空から保護者と連絡をとる方法を考えるという内容でセッションを行った。
9割の生徒はVRが初めてで、VRゴーグルを装着するとすぐに驚いたような動作が見られ、楽しそうな声が各グループから聞こえてきた。災害時の怖い体験を擬似的にさせるのではなく、視点を変え、VRで空の上に行くという楽しい体験から、自分の命を守る行動を思い出し、考えてほしいという内容にしたという。
最後には、災害時に向けて、備えておくべき心構えについて、意見やアイディアの共有をした。
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