2023年2月21日
Duolingo、韓国語と韓国カルチャーに関する調査「DuolingoKトレンド2023」発表
無料語学アプリ「Duolingo」を提供するDuolingo (アメリカ)は16日、韓国語と韓国カルチャーに関する調査「DuolingoKトレンド2023」を発表した。

同社は16日に日本語話者向け韓国語コースをスタートして2周年を迎えた。2周年を記念
し、韓国語を学習している人、または2023年に学習したいと思っている10代~50代の男女595人に韓国語と韓国カルチャーに関する調査を実施し「Duolingo Kトレンド2023」として発表した。
さらに、公式Twitterでは「#韓国語学んでやりたいこと」をつけて投稿するとプレゼントが当たるキャンペーンを実施するほか、19日には韓国語コース2周年を記念して制作した号外を、公式キャラクターのDuoが配布するなど、韓国語の学習者を盛り上げている。
調査からは同コースは、2年でアクティブユーザー数が17倍になったとし、世界でも韓国語の注目高まっていることが分かった。韓国語学習のモチベーションは昨年に比べて2人に1人が向上し、その根源となるのはエンタメと旅行になっている。学習者の2人に1人が1日あたり30分以上は学習しており、韓国語の習熟度は「全く分からない」が最も多いものの、20代は特に韓国語学習を熱心に行っていることが分かった。
韓国語学習は動画やアプリ、教本で独学がメインで、学習に使う金額は無料が3分の1になった。20代の半数近くが週1回以上韓国語を使用しており、使用シーンは動画視聴と友人との会話がトップ2になっている。よく使う韓国語は挨拶のほか、「ケンチャナヨ(大丈夫)」や「マシソヨ(おいしい)」など。約3人に1人が、韓国で最も魅力的なコンテンツは「食」と回答しており、キムチ、トッポギ、サムギョプサルがトップ3になった。好きなK-POPアーティストは「いる」が61.8%で、長期間活躍するアーティストが人気の傾向にあった。
同調査は1月25~29日に、韓国語学習を行っている人、または2023年に行いたいと思っている10代~50代の男女に韓国語に関する調査をインターネットで実施した。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













