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2023年4月10日
ソニー、教育格差縮小に向けた取組み「感動体験プログラム」の実施団体を募集
ソニーは、放課後NPOアフタースクールと協働で実施する、教育格差縮小に向けた取り組み「感動体験プログラム」の2023年度実施団体の募集を、4月7日から開始した。
同プログラムは、今年度は文部科学省の後援事業として認可を受けるとともに、実施対象団体を昨年の25団体から30団体に拡大。子どもの教育格差縮小に向けて、ソニーグループの技術やコンテンツを生かした多様なワークショップを、全国で、小学生の放課後を対象とした活動を行っている団体に提供する。
提供するプログラムは、ソニーの技術やコンテンツを生かした、STEAM分野の8つのプログラム。「プログラミングブロック『MESH』でアイデアを形にしよう!」と、「自分を表現しよう!みんなでミュージカル」はオンライン形式で、その他の6つのプログラムはリアル形式で実施する予定。
ソニーは、2018年から教育格差縮小に向けて、子どもたちの支援を行うNPOなどの外部団体と連携して、小学生を対象とした「感動体験プログラム」を展開。
その一環として、子どもたちに豊かな放課後を提供している放課後NPOアフタースクールとパートナーシップを組み、好奇心や創造性を育むソニーグループの多様な事業アセットを活用したSTEAM分野のワークショップを実施。2022年度は訪問型とオンライン型のハイブリット形式で、全国28カ所・700人以上の子どもたちにワークショップを提供した。
【2023年度の募集概要】
募集期間:
・第1次(7月〜実施)4月 7日(金)〜5月28日(日)
・第2次(10月〜実施)5月29日(月)〜8月31日(木)
対象団体:全国で小学生の放課後を対象とした活動を行っている団体(放課後児童クラブ「学童保育」、放課後子ども教室、児童館、子ども食堂、子どもの居場所など)
募集団体数:30団体
参加費用:無料
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