- トップ
- STEM・プログラミング
- 英進館×AwakApp、教育現場における生成系AIの潜在的可能性に関する研究を開始
2023年4月21日
英進館×AwakApp、教育現場における生成系AIの潜在的可能性に関する研究を開始
学習塾の英進館とAwakAppは20日、AIネイティブを見据えた教育現場における生成系AIの潜在的可能性に関する研究を開始した。
AwakAppは、OpenAIの最新技術であるGPT-4を活用した次世代家庭学習アプリ「AI tutor」を提供しており、研究では次の2つの可能性を中心に、AIチューターを教育現場で活用した場合に子どもたちの学習効果がどのように向上するのかについて追跡調査を行っていく。
学習者と教師との間のコミュニケーションサポートとしての可能性では、AIチューターに学習者が質問を投げかけることで、どこが理解できていないのかを見きわめるための会話ストーリーを明らかにしていく。さらにAIチューターによる説明でまだ理解できない場合、教師がその会話に加わり、より適切な説明ができるようになることを目指す。
学習者の内発的動機づけを育むためのパーソナライズドラーニングとしての可能性では、学習者が達成したい目標や興味を持っていることについてAIチューターと話し合い、それらを実現するために必要な学習方法やスキルを共有できる機能を明らかにしていく。さらに目標達成のための具体的な行動計画を立て、その実行をサポートしていく。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













