2023年6月12日
日本数学検定協会、算数・数学教員のための情報サイト「SAME」で新連載開始
日本数学検定協会は8日、算数・数学教員のための情報サイト「SAME(セイム)」で、文部科学省や中央教育審議会をはじめ、教育界のキーパーソンに「教育改革と算数・数学」についてインタビューする新連載企画「キーパーソンに聞く教育改革」を開始した。
同サイトは、Society(社会)・Arithmetic(算数)・Mathematics(数学)・Education(教育)の4つを融合させた、算数・数学教員のための情報サイト。
「世界は数学という1つの真理でつながっている」という考えのもと、これまで同協会が30年にわたって培ってきた数学に関する検定事業の実績と知見をわかりやすく伝えることで、教育者、教育の場や社会全体に向けて、“同じ”ように算数・数学の魅力を伝えていくことをめざしている。
近年、文部科学省では、「令和の日本型学校教育」「ICTを活用した教育」「GIGAスクール構想」「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」など様々な教育改革の施策が推進されている。それぞれの施策は独立したものではなく、関連性を持って進められている。
同サイトでは、これまでの算数・数学に関する有識者へのインタビューや教育現場からの話を中心とした記事に加え、急速に進む文部科学省の様々な教育改革の施策の全体像や関連性についても、広く教育関係者に向けて伝えしていくことが重要と考え、同連載企画をスタートさせた。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













