2023年6月29日
数学教育関係者の49.2%が「AIをはじめとしたテクノロジーと授業の共存」を課題視 =モノグサ調べ=
モノグサは、東京、大阪、福岡にて教育関係者向けセミナー「数学教育の未来を考える」を開催した。
セミナーでは、名城大学教職センターの竹内英人教授をはじめ数学の専門家が登壇したほか、モノグサからは竹内孝太朗代表取締役CEOが「記憶定着は数学においても有効か」をテーマに講演した。
計228名の教育関係者が参加し、効果的な指導法、オンライン指導、AI時代の最先端コンテンツについて、本会終了後の懇親会も含めて、さまざまな視点から今後の数学教育に関する知見を学び合った。
また、セミナー参加者のうち124名を対象に「数学の指導に関して悩んでいること」についてアンケート調査を実施した結果、約半数の49.2%が「AIをはじめとしたテクノロジーと授業の共存」と回答した。
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