2023年8月3日
母子手帳アプリ「母子モ」と「子育てDX」が福岡県福岡市で提供を開始
母子モは、福岡県福岡市で、7月から母子手帳アプリ「母子モ」を「ふくおか子ども情報」として提供開始したのに続き、8月1日からは「子育てDX」も提供し、乳幼児健診をデジタル化することを発表した。
同市は、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末でサポートできる「母子モ」を採用。
一部医療機関において、4カ月児健診の電子化にも対応し、保護者は問診票の記入・提出、健診結果の確認がアプリから可能になる。医療機関において「母子モ」での健診事業の電子化は福岡市が全国初だという。
医療機関側から問診内容・健診結果のデータを自治体へ迅速に共有ができるようになり、健診後の保護者や子どもの状況の確認を速やかに行うことが可能となる。
8月から一部医療機関でアプリを活用した4カ月児健診を先行実施し、今後、10カ月児健診、集団で実施している1歳6カ月児健診、3歳児健診と順次拡大を予定する。
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