2023年8月15日
島根県、学生対象「Rubyを使った4泊5日のプログラミング合宿」開催
島根県は、大学・高専・専門学校・高校の学生らを対象に、プログラミング言語「Ruby」を使い、チームでプログラミングを体験する「Ruby合宿2023夏」を、8月21日~25日の4泊5日の日程で、同県立青少年の家で開催する。
同県では、就職前の若者と県内IT企業の交流、就職前の若者のプログラミングスキルの向上を目的に、2008年から「Ruby合宿」を実施。
同合宿では、ロボット(レゴ・マインドストームEV3)を使って、数人のチームで「探索脱出ゲーム」をクリアするプログラムを作成。発表会で、各チームが作成したロボット制御プログラムによる競技を行う。
今回のテーマは、「ロボットを使った検索脱出ゲーム」。経験豊富な現役Rubyエンジニアがサポートし、開発の進め方や技術的な課題などを教えてもらいながらチーム開発を体験する。
また、Ruby開発者まつもとゆきひろ氏の講演会、同県内IT企業との交流会や県内IT企業視察なども行う。
開催概要
開催日時:8月21日(月)~8月25日(金)の4泊5日
開催会場:島根県立青少年の家「サン・レイク」[島根県出雲市小境町1991-2]
参加対象:大学・高専・専門学校・高校の学生など
参加定員:30人程度 *参加者の募集は終了している。
参加費用:7000円(宿泊費・食事・傷害保険料など)
主な内容:ロボット(レゴ・マインドストームEV3)を2台使用。「ナビゲーター」ロボットが、センサーを使ってフィールドを探索し、マップを作成。そのマップ情報から、「プレイヤー」ロボットを正しいルートでゴールに導く。発表会では、各チームでゲームを実演し、得点を競う
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