2023年8月24日
高校生の進学希望率は71.2%で男女差なし =ペンマーク調べ=
ペンマークは23日、同社の高校生向け学習管理SNS「Penmark」を利用している現役高校生13万人を対象に実施した「高校生活実態調査(進学編)」の結果をまとめ発表した。
それによると、今年2月時点での高校生の高等教育機関への進学について聞いたところ、71.2%が「進学を希望している、または進学先が決まっている」と回答。昨年の文科省のデータ(2022年5月時点)でも、高等教育機関への進学率は過去最高の83.8%で、受験シーズンの2月~3月にかけて進学を選択する学生が増える傾向にある。
その他の回答は、「就職先が決まっている」13.6%、「まだ決めていない」8.3%、「就職を希望している」6.9%となっている。
男女別にみると、男子高生の進学希望率は71.4%、女子高生の進学希望率は71.9%で、男女差はほとんど見られなかった。
この調査は、「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の全国の高校生を対象に、2月20日~28日にかけて、スマホWeb調査の形で実施した。有効回答数は13万8618人(高1生6万353人、高2生4万96人、高3生3万6169人)。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)















