2023年8月30日
みんなのコード、「千葉県の情報教育の充実と発展」に関する連携協定を締結
NPO「みんなのコード」は29日、千葉県教育委員会と、「千葉県における情報教育の充実と発展」に関する連携協定を締結したと発表した。
同県は、今年3月に発表した「学校教育情報化推進計画」で、ICTの利点を最大限に生かした教育活動を推進するとともに、ICT活用を通して、千葉の「子供」「教員」「学校」の可能性を引き出すことを目指している。
具体的には、①子どもたちの学ぶ意欲と学習成果の向上「学び方改革」、②子どもの個性と能力を最大限に引き出す指導力の向上「教え方改革」、③子どもと向き合う時間を確保「働き方改革」―の3点を掲げている。
今回両者は、千葉県の情報教育の充実・発展を推進し、次代の社会を担う児童生徒の育成に資するために同協定を締結。
具体的には、①県内の公立学校でのプログラミングを含む情報教育の充実・発展に係る教員の資質向上、②指定された中学校と高校で、先進的な情報教育の共同研究の実施、③その他両者で合意された事項―に取り組む。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














