2023年10月10日
完全オンラインの京都芸術大学通信教育部「映像コース」2024年度新設
瓜生山学園 京都芸術大学は5日、2024年春に完全オンラインで「映像」を学ぶ学士課程「映像コース」(正式名称:通信教育部芸術学部デザイン科映像コース)を開設すると発表した。
ドラマ、映画、報道、ドキュメンタリー、バラエティなど、日本の映像コンテンツの歴史を開拓してきたフジテレビが、「映像力(映像を社会に活かす力)を身につけ、未来の映像を生みだす人をつくる」をコンセプトに、同大学と共に映像コースの学位プログラムを共同開発。
同コースでは、映像が氾濫し、誰でも手軽に自己表現ができる時代にこそ求められる、映像を社会に活かす力を「映像力」と名付け、理論と実践から映像力が身に付けられるカリキュラムを提供。映像のプロフェッショナルだけでなく、暮らしや仕事など日常に映像の力を活かせる人材の輩出を目指す。
映像を「みる」「考える」「つくる」を通じて、日常に活かせる思考や企画・表現力を身につけ、映像理論を体系的に学び、創造性を磨き、表現する技術を養う。併せて「映像思考(映像クリエイターの思考プロセスを活用し課題解決する力)」を修得することで、技術(テクニック)を超えた映像力を修得する
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