- トップ
- STEM・プログラミング
- e-Craft×国立特別支援教育総合研究所、知的障がいのある児童生徒のプログラミング教育について共同研究
2023年11月22日
e-Craft×国立特別支援教育総合研究所、知的障がいのある児童生徒のプログラミング教育について共同研究
e-Craftは21日、国立特別支援教育総合研究所(特総研)と知的障がいのある児童生徒に対するプログラミング教育のための共同研究を開始したと明らかにした。
特総研では今年度から2年間、知的障がいのある児童生徒の系統的なプログラミング教育の在り方について、研究協力機関5校(青森県立七戸養護学校、神奈川県立岩戸支援学校、筑波大学附属久里浜特別支援学校、富山大学教育学部附属特別支援学校、熊本大学教育学部附属特別支援学校)とともに研究を進めていくこととした。
その一環として、知的障がいのある児童生徒にも活用しやすいプログラミング教材についての検討をe-Craftと共同で進めていく。研究では、e-Craftが企画・開発しているプログラミング教育用ロボットembotを活用しながら、特総研の持つ特別支援教育の知見と、e-Craftが持つプログラミング教材の技術を組み合わせて知的障がいのある児童生徒にも活用しやすいツールやインターフェースの在り方の検討を進めていく。
embotではダンボールと電子工作パーツを使ってロボットを組み立てることで、電子工作やものづくりの基礎を学ぶことができる。また、タブレットなどにインストールした専用アプリを使って、子どもたちでも簡単にプログラミングして組み立てたロボットを動かし、一連の作業を通してプログラミングを学ぶことができる。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)